2013/06/15 Category : 未選択 クレジットカードの保有率 2012年度の統計によれは、20代から60代までのクレジットカードの保有率は、全体として8割を超えていました。一人あたりの保有枚数は3枚以上と言う結果が出ており、前年度に比べると少しではあるものの増加しています。ただ、クレジットカードの保有率はバブル期と比べるとかなり減っています。その背景には、電子マネーといったより安全で便利な電子通貨が数多く登場したことにも影響しています。20代のクレジットカードを保有する割合は減少傾向にありながらも、電子マネーの利用率は格段と高くなっています。使用目的は限られるものの安全に利用することができるので、少額の買い物であれば電子マネーを使う人の割合が高くなっています。また、先進国の中でもクレジットカードの利用率が少ない国という調査結果が出されており、安全性と確実性を求める堅実な国民であることが伺えます。また、最近ではインターネットショッピングが普及したことで決済方法が多様化し、クレジット決済に拘る必要がなくなったことも影響しています。最近では、ネットバンキングから手数料無料で振り込みをすることができ、手間も余りかからないので安全性を担保する上でネットバンキングの利用が増えています。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword